2021-10-08 第205回国会 参議院 本会議 第2号
デジタル時代の信頼性ある自由なデータ流通、DFFTを実現するため、国際的なルール作りに積極的な役割を果たしてまいります。 中国とは、安定的な関係を築いていくことが、両国そして地域及び国際社会のために重要です。普遍的価値を共有する国々とも連携しながら、中国に対して主張すべきは主張し、責任ある行動を強く求めると同時に、対話を続け、共通の諸課題について協力をしていきます。
デジタル時代の信頼性ある自由なデータ流通、DFFTを実現するため、国際的なルール作りに積極的な役割を果たしてまいります。 中国とは、安定的な関係を築いていくことが、両国そして地域及び国際社会のために重要です。普遍的価値を共有する国々とも連携しながら、中国に対して主張すべきは主張し、責任ある行動を強く求めると同時に、対話を続け、共通の諸課題について協力をしていきます。
しかしながら、その後、二〇一七年にルクセンブルク、二〇一九年にはアラブ首長国連邦、UAEが宇宙資源に関する国内法を制定いたしましたが、この二〇一七年以降のCOPUOS法律小委員会の議論におきましては、国内法制定の是非そのものは焦点にはならず、宇宙資源の開発及び利用に関する国際的な枠組みですとかガイドラインの必要性等、国際的なルール作りに関する議論が進められてきているところでございます。
国際法上明確に定められていない宇宙資源の取扱いを国内法で一方的に定め、一部の宇宙の探査、開発の能力のある先進国だけでルール作りを狙うものです。 宇宙条約では、宇宙空間の探査、開発は人類共同の利益であり、全ての国の利益のために開発を行うとされています。そのため、条約では宇宙空間の領有権主張を禁止しています。そのため、国際的な調整の下で進めることが想定されています。
我が国は、これまでもCOPUOS等の多国間の枠組みにおける国際的な議論に積極的に関与しており、宇宙資源の開発や利用についても、一部の国だけで有利な取決めをするようなことなく、各国政府と共同し国際的に整合の取れたルール作りを主導すべきと考えております。
御指摘の提案者の確認とか、それからルール作り、そういったことにつきましては、我々もこれまでも、提案者について一定の確認を行うとか、そういったような形で公正性の担保のための取組を行っているところでございますけれども、規制改革推進室としては特別な調査権限等があるわけではございませんので、確認には一定の限界があるということは御理解をいただきたいと思っているところでございます。
技術的な部分は業界の努力ですとか現場の努力で何とか、そのルール作りも含めて取り組んでいくことできますが、税ですとか経済連携の部分は、これは業界の努力だけではどうにもなりません。これは政治がやらなければいけないところですので、本当に業界としっかりと連携を図りながら進めていくことが非常に重要なところだということだということです。
○国務大臣(梶山弘志君) 委員おっしゃるように、協調領域、ルール作り等、非常に重要なことであると思っております。 世界の自動車産業、カーボンニュートラルや第四次産業革命といった大きな潮流の中で、電動化や自動運転化にかじを切り、競争環境が大きく変化をしてきております。
このグローバルな競争環境が大きく変化していく中にあって、やはり国益とそれから国内の雇用と、これを維持していくためには、私、これ本会議の代表質問でも申し上げたんですが、国際的な協調領域、それと競争領域、これを巧みに組み合わせた戦略が重要だということ、そのために国際ルール作りが欠かせないんだということをこれまでいろいろなところで申し上げてきたところでございます。
先日も聞かせていただいたんですが、飲食店でのアルコール提供に関するルール作りについてということで、先日も取り上げましたが、飲食店はこの酒類の提供ができないことによって大変な影響を受けています。また、飲食店のみならず、酒造メーカーや問屋にも大量の在庫が積み上がり、本当に苦しい状況にあると聞いています。
同じように、自己増殖していくAIというものを考えて、人間が起源なんですけれども、AIが独自に判断してしまう世界ができてしまって、それにLAWSがくっついたときに、どういう怖い、恐ろしい世界が展開されるかというところまで踏まえて議論して、ルール作りに是非取り組んでいただきたいと思っております。 もう時間が余りありませんので。
ハラスメントについて、大きな理念、概念みたいなことは当然民間企業同様、研修とかもやっていると思いますけれども、やはりこれはもう具体的に踏み込んだルール作りというのを策定する必要があるんじゃないでしょうか。特にトランスジェンダーの方々というののトイレや更衣室の問題は、配慮すればよいとかハラスメントしなければよいというだけではなかなか片付かない問題だと思うんです。
六月、さらには八月、九月と会合が予定されておりまして、全部対面でできるか、オンライン使わなけりゃならないかと、こういったことも含めてよく協議をしていきたいと思っておりますが、この問題については、米中ロ、こういう主要国を含めて国際社会でまず共通の認識、こういったものを確立していくことが極めて重要なんではないかなと思っておりまして、安全保障の観点であったりとか、そういったものを含めて、こういった共通のルール作り
是非ともこのeスポーツの全国大会の、失礼しました、世界大会の実施を進めるべきと考えておりますが、警察庁として、関連省庁との、その事業者や自治体との連携を通してルール作りを進める中で、賭博罪の運用可能性も考慮しつつ、簡単に申し上げますと、賭博罪にこのような場合は、具体的な事例は示せないということでございますけれど、このようなルールであれば賭博罪に当たらないのではないかというようなルール策定をやっていただくということでどうかということで
今後の具体的な解釈や運用につきましては、文化庁の関与の下、出版業界の皆様を含めた幅広い関係者の御意見を丁寧に伺いながら、適切なルール作りを行ってまいりたいと考えております。 以上です。
さらに、我が国の技術優位性が発揮できる環境整備に向けて、国際海事機関における国際ルール作りを主導してまいります。 なお、委員御指摘の課題の一つとして、障害物の認知というところは実証実験等を通じて認識されておりまして、それには様々な手段があります。レーザーを用いた距離測定とかいった様々なセンサー技術の手法を今民間も開発し、我々もそれを側面支援しているところでございます。
我が国は、宇宙空間の持続的かつ安定的な利用の確保を重視しておりまして、今委員御指摘の国連宇宙空間平和利用委員会、通称COPUOSと呼んでおりますけれども、ここにおけます議論を始めまして、国際的なルール作りに積極的に関与をしております。
でありますから、実は私自身は、もしも、ほかの制度につきましてです、同様に世帯合算するのかしないのかという議論が起きれば、世帯合算をしながらのルール作りというものが不可欠であろうと考えております。理由は、多様な働き方を促進するという意味において、我が国の経済成長にプラスの効果をもたらすからです。それは子供や家族にとってもメリットになるからです。
まさに世界各国様々な事情や思惑があると思いますが、このルール作りを主導していくと、そしてイノベーションを促進していくこと非常に重要だと思いますので、是非麻生大臣のお力で更なる後押しをよろしくお願いしたいと思います。 では、残された時間で、法案のうち金商法に関する改正について質問させていただきます。
最後、大臣、この曖昧なFATFの定義の是正を促して、今後有望な革新的技術、産業を育てる観点からも、金融庁として主体的にFATFに働きかけ、適切なルール作りを導く必要があると考えますが、麻生大臣の見解をお伺いいたします。
私は、自分の責任として、ルール作りのところ、参議院改革協議会で、可能な限り、どの委員会ではこうやっている、こっちはこうやっているということのできるだけないようにですね、参議院はとにかくこういう姿勢で臨むということをできるだけ作っていきたいと、そのように思います。
○茂木国務大臣 結局、どのワクチンを打つかによってどういう規制がされるか、そこで差別が起こることがないようにするとか、様々な取組が必要だと思いますが、これは残念ながら、こういうルール作りはCOVAXの枠組みとは違う形で行われる、それについてはそう思っております。
また、感染症対策について、クルーズ船の安全確保に向けた国際的なこちらもルール作りについて進めていかなければならないと思いますが、国交省としてどのように対応していくのか、お聞かせください。
○国務大臣(赤羽一嘉君) 今お話ございましたように、IMOでの交渉ですとかルール作り、日本が主導するというのは非常に重要だというふうに考えております。日本が主導して性能が正しく評価される合理的な国際ルールを構築していく、これは我が国の海事産業の国際競争力強化の観点から極めて重要だということを重ねて申し上げたいと思います。
それは二国間での取組はもちろんですけれども、多国間での国際連携、国際ルール作りに向けても日本も主導的な役割をやはりしっかりと果たしていただきたいと考えています。
これに対し、鉱山権益の確保による供給源の多角化や、製錬工程も含めたグローバルサプライチェーンの強靱化、資源外交の向上、WTOなどでのルール作りへの関与、国家備蓄制度の充実など、上流から下流まで抜かりなく政策手段を組み合わせ、戦略的に取り組むべきと考えます。 あわせて、従来のサプライチェーンを超えた資源開発の新たな可能性を追求する必要があります。
ガイドライン、ルール作り、是非、これからも進んでいくように願っております。 こんな例もあります。 領事担当が非常につらいのが、これは途上国ですけれども、こういう電話が昼夜を問わず、泣き言の電話がかかってくると。現地の人と結婚した日本人女性の場合が多いようですけれども、現在も日本国籍を持っている、そういう方が、経済的に逼迫していて、コロナで悩んで、電話で泣きついてくる、お金を貸してほしいと。
デジタル経済の機会を生かすためにはデータの自由な流通に必要となるルール作りが極めて重要でございまして、この我が国の取組、非常に大事な注目される取組だというふうに認識をしております。 しかしながら、このデータの流通に関しましては、各国あるいは各地域で考え方が異なるというのも現実でございます。
今後、デジタル庁になりますと、そのデータオーソリティーとして、データ戦略の実行を含めて、DFFTの基本的考え方や理念を共有する国々との間からまずは連携を図りつつ、G7、OECDなどの枠組みを活用して、信頼性のある自由なデータ流通に資するルール作りの具体化を図ってまいりたいと思ってございます。
○矢田わか子君 しっかりとルール作りをし、透明性を高めて、民間の力も活用しながらの推進をお願いしたいと思います。 ありがとうございました。